〜For Bridges’s Blog〜

100年以上継続するブランディングを目指して

【閑話休題】東南アジアビジネスの取り組みスタンス

f:id:Forbridges:20200813105550j:plainf:id:Forbridges:20200813105602j:plain
 弊社を立ち上げて約2年半を経過しましたが、各国によってそれぞれビジネスによって細かい取り組み方は当然ながら異なっております。特に、元々住んでいた国であったり、長くビジネスをしていた国であればあるほど、その国の人たちの人的特性を理解できてたりするため、逆に相手からはやり辛いと思われることもあったりします。

 

 弊社を立ち上げた際には、弊社スタッフがシンガポール・マレーシア・インドネシア・タイ・フィリピンのビジネスパートナーに直接訪問して信頼感を積み上げることに努力したり、その先にいる140以上のメディアの担当者とも直接面談をさせて頂き、実際にコミュニケーションを取らせて頂きました。

 

 そのようなビジネス環境であったり、現在はコロナと同居しながらビジネスを進めて行く必要がある中で、東南アジアの方々と対峙する上で以前と全く変わらないことが一つだけあります。それは、常に密にコミュニケーションを撮り続けることです。

 

 といいますのも、一回会ったから、一回ズームでミーティングしたからと言って、じゃあそくビジネスに繋がる訳ではありません。国またぎであるからこそ、その人となりを良く知ることで、その先にあるビジネスに繋げることが可能となります。当然、日本人に比べると、どの国の人たちもオープンマインドで接してくれる人たちではありますが、まずはコミュニケーションの回数を増やして行くことが重要なポイントとなります。

 

 良く日本人がやってしまう間違えとしては、これだけうちの会社からいいものを持ってきたから絶対に買ってくれる筈!と思い込んでしまうことろです。しかし、それを見て判断するのは、あくまでも人です。そのため、まずは先に述べた通り信頼関係を構築することが重要であり、そこをいい加減にしてビジネスは成り立つことはありえません。まずはコミュニケーションを取るところからスタートしてみてはいかがでしょうか。