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世界市場への進出支援ツール_package world

 2024年は訪日旅行者が増え、益々そのニーズが高まっている日本の食品輸出を増やすために、まだまだ開拓余地があります。各国における食品のB2Cマーケットにおいて、ターゲット国の消費者ニーズを取り込んだパッケージデザインで商品を展開することで、各国での食品輸出の販路拡大が進んできております。

 

 コロナ禍以降、約500社以上の企業の東南アジアにおけるマーケティング・PR・事業展開支援をしてきた弊社では、B2C向けの食品輸出を企図する中小企業の世界市場への進出を支援するソリューションの第1弾として、世界市場の進出のためには欠くことができない言語対応・デザインの市場対応を可能にするパッケージデザインのサポートツール「package world」を2024年4月23日(火)からサービスをローンチしました。

 

 現在、日本からの食品輸出の売り上げの多くがB2B(レストラン・ホテルチェーン)向けの売り上げとなっており、B2C(小売チェーン)向けの食品の輸出売り上げの割合は高くないのが現状です。弊社の過去の支援経験から、B2C向けの輸出売り上げを拡大するためには、大きく2つに課題が挙げられます。1つ目は、各日本企業が日本市場用のパッケージデザインのままで、海外進出をしようとしていること。2つ目は、各日本企業と小売バイヤーとの間に現地仲介企業を挟むことによりマーケットサイドのニーズを汲み取めらないことにあり、市場ニーズを取り込んだ上で商品展開をすることが成功への鍵となっております。

 

 また、パッケージの市場対応には、大きく2つのパッケージに関する課題があります。1つ目はパッケージの言語の変更、2つ目はターゲット市場に合わせたパッケージデザインです。今回、海外市場への進出時のこの大きな2つの課題を「package world」から解決し、企業様の海外進出のサポートをしてまいります。

 

是非この機会にお試しください。

www.package-world.com