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【その他】新型コロナウィルス_2020年3月30日時点

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 新型コロナの影響で多方面に影響が出始めております。弊社でも、プロジェクトが先送りになったりとか影響が出ておりますが、早く良くなることを願っております。今週から、現状について弊社がカバーエリアとしているところについてまとめて行きたいと思います。

 

■感染者数 <出典>Worldometerページより
         感染者数    死亡者数    回復者数
・マレーシア   2,470                      35                         388                       
・日本      1,866      54                         424
・フィリピン   1,418      71       42       
・タイ      1,388      7        229
インドネシア  1,285      114       64
シンガポール  844        3        212
・香港      642        4        118
・台湾      298        3        39

■各国への渡航可否状況 <出典>外務省ホームページより
・マレーシア   3月18日から観光客及び外国人渡航者の入国を全て禁止。        
・フィリピン   3月22日より当面の間日本を含む査証免除対象国から入国停止。
・タイ      3月22日から全ての国からの入国者に対し14日間の自宅待機。
インドネシア  在外公館において目的別の査証の取得をすることが必要。また、査
         証申請に当たり医療当局発行の「健康証明書」を提出の必要有り。
シンガポール  3月21日から全ての入国者について入国後14日間の外出禁止。
・香港      3月25日より14日間を目処に,海外から航空機で香港国際空港に到
                                 着した全ての非香港居住者で、過去14日以内に海外滞在歴のある者
                                 の入境禁止。香港国際空港は全てのトランジットを停止。
・台湾      全ての国からの渡航者は14日間の自宅検疫の対象。自宅又は指定地
                                 点からの外出/公共交通機関の利用が認められない。

 

 上記の状況につきまして、指示の重たさによって3つの状況に分けられます。
 ①完全禁止:マレーシア、フィリピン、香港
 ②14日間は指定場所に滞在を求められる:タイ、シンガポール、台湾
 ③事前査証取得で渡航は可能(制限なし):インドネシア

 そして、この時期行かれる方はいないと思いますが、ビジネスで出張にかろうじて出かけられるのは現状ではインドネシアだけとなっております。しかしながら、インドネシアでも国内で色々問題がおきており、ジャカルタ周辺では日本的な外出禁止の要請程度に止まっておりますが、地方政府はその対応ではヌルいということで、自主的に緊急事態宣言をしている都市もあり、国内で足並みが揃っていない状況とのことです。