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現地レポート5: シンガポールのメディアについて(屋外広告編)

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1: 宣伝広告時の使用言語について

 シンガポールでは、英語・中国語・マレー語・タミール語の4ヶ国語が主要言語になっております。各メディアにおきましても、それぞれの言語に合わせて、新聞・ラジオ・テレビでは展開をしております。シンガポールの人々の言語的な特徴といたしましては、英語+その他の言語(中国語・マレー語・タミル語のいずれか)を話す人々が多く、民族を超えた共通の言語は英語となっております。そのため、多くの広告は英語を主とした展開が一般的となっております。

 

2: 交通広告・屋外広告について    

 主に各MRT(地下鉄)の駅またはバス停には日本同様に、B to C商材や旅行など様々な広告が出稿されております。バス停の多くはデジタルサイネージ広告が多く、1分間に2〜3種類が順番に表示されております。場所により露出時間は異なりますが、デジタルサイネージの多くは20〜30秒広告が主流です。

 屋外広告は、パネル・デジタルサイネージなど日本同様に多くの種類がありますが、デジタルサイネージを使った短時間(1週間単位)での訴求を利用している例は、化粧品・アパレルなどのラグジュアリーブランドを中心に多く見受けれます。合わせて、広告の露出をしている場所の近くにブースを置き、お客様へのタッチ&トライをさせる事で、屋外広告だけでなく、イベントでお客様へのアプローチをすることで、より立体的なPR発信を行っております。

 また、屋外広告は駅やショッピングモールだけでなく、日本でいう団地にような密集した住宅街の中や、バスターミナル周辺でも数多くのデジタルサイネージや屋外看板が使用されております。

 

 3: その他

  シンガポールでは、路上でのチラシ配りやキャンペーンの実施は、法律上厳しく取り締まられております。ゴミを路上で捨てると罰金のシンガポールでは、街中のいたる所で取り締まりがあり、安易な感覚でチラシ配布などを行うと後日厳しい罰金がある場合がございます。

 

 弊社では、シンガポールでのADBBITを使いました広告展開だけなく、マーケティングリサーチ・PRなどの一貫してのサービスも可能です。是非、お問い合わせくださいます様、何卒宜しくお願い申し上げます。

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