1: シンガポールのPRの特徴について
シンガポールでのプロモーションでは、日本同様に1ヶ月・2週間・3日間などの期間で行われており、またF&Bなどを中心に1日だけのスペシャルプロモーションが行われる場合もございます。そのプロモーションの主な方法と致しましては、20代から30代をターゲットの場合、SNSを中心にデジタルウェブサイト、イベントを組み合わせた展開をしているケースが多く見られます。
流通小売・F&Bの多くの企業様では、金曜から日曜日へ向けてのプロモーションが多く、新聞などでも木曜日〜日曜日までは多くの流通小売・F&Bの広告が掲載されております。また、プロモーションに使われている言語の多くは、英語と中国語になっており、20代から30代をターゲットとした場合は英語での表記が中心となります。そして、拡散方法も英語の場合は、Facebook, Instagram、中国語の場合はWechat, Weiboと使用言語別に展開方法を調整しております。
2: シンガポールのメディアイベントについて(F&Bの場合)
シンガポールのメディアイベントでは、飲食事業者の場合、1日2から3回行います。午前・午後はオンラインメディア、雑誌、新聞などの方々が取材を行い、夜はブロガー・インスタグラマーなどを中心に開催されます。
インスタグラマー・ブロガーはシンガポールでも、通常メディア以外で訴求力の大きさがございます。例えば、シンガポールでは”1 for 1”という、1つ買う(または食べる)と1つ無料サービスをするというプロモーション方法がF&Bを中心によく実施されているのですが、その際の拡散方法として、オンラインメディアを中心に告知を行います。また、記事だけでなく、動画撮影などを取材の際に行う事でしずる感をだし、多くのお客様の来店誘導へ繋げております。
3: お客様の声について(F&Bの場合)
シンガポールでは、お客様がご来店されたお店の感想をTrip Advisor, Facebook, Instagramを中心によかった場合も、クレームがある場合も両方で書き込みを行います。また、ご来店時にこの評価をみてご来店されるケースもございます。SNSの利用率が高いシンガポールにおいては、クレームが拡散するスピードが非常に早いため、クレームにつきましては、早い段階でのお客様対応をする事が大事です。
また、ご評価を頂いた場合でおいてもお礼のメッセージをご返信する事は、カスタマーリレーションの構築という点において、重要となります。合わせて、キャンペーン実施時にはハッシュタグを決め、メディアやブロガーやご来店時のお客様などに展開をする事で、二次、三次拡散が可能となります。もし可能であれば店名が入ったアイキャッチーな装飾があると拡散時がより一層早くなります。
弊社では、シンガポールでのADBBITを使いました広告展開だけなく、マーケティングリサーチ・PRなどの一貫してのサービスも可能です。ぜひ、お問い合わせくださいます様、何卒、宜しくお願い申し上げます。
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