東南アジアツアー3カ国目のインドネシア編です。その1回目はまず入国をしたところまでです。インドネシアはご存知の通り、東南アジアでは人口が最大の国で、今後かなり発展性がある国として目されております。ただ一昔前までは、空港一つとっても、首都の空港としては結構ちっちゃい感じが以前のイメージでした。
と言いますのも、かれこれ10年以上前にはなりますが、ジャカルタでプロジェクトがあり月に1回必ずジャカルタに訪問をしていた時期がございました。直近で言いますと、3年前に訪問をしたのが最後で、今回は新しいターミナルが完成して初めての訪問でしたので非常に楽しみでした。
到着したのは以前と同じあまり大きくないターミナルでしたが、まず到着して驚かされたのが、ターミナル間を結ぶトラムが走っていることでした。以前も国際線ターミナルと国内線ターミナルはありましたが、国際線ターミナルしか利用したことがなかったので、ターミナル間の移動は考えたこともなく、隔世の感がありました。ただ、東南アジアあるあるなのですが、到着ロビーからトラムの乗り場まで、どうやって行っていいのかが分からなく、いつも通り途中で表示が急に無くなるという事件がありました。
そのトラムにのって、到着ターミナルから新しいターミナルに移動して更に驚かされたのが、冒頭の写真になりますが異常に天高が高い!以前のターミナルが非常に低かったので、全く違いますしここまで天高が高い建物自体を見るのが、インドネシアで初めての経験でした。
到着してまだ時間があったので、皆さんおなじみの丸亀製麺さんに行ってまいりました。3年前にもジャカルタで行ってみたのですが、どんな感じかなとみてみました。システムは日本と同じなのですが、基本的な味付けが日本より甘めにつくってあり、ここはクオリティの問題ではあるのですが、写真のおいなりさんはカピカピな感じではありました。一方で値段は聞いてびっくりで、シンガポールドルで10ドル程度(約800円)も取られたので、値段高いなぁ!という印象ではありました。