今回はインドネシア・ジャカルタのメディア訪問をしてまいりましたので、その内容について纏めてみました。
1: ラマダンについて
インドネシアでは5月16日(水)〜6月14日(木) までの間、”ラマダン”といい、イスラム教徒の方々が日の出から日没までの間、断食をし神の恵みに感謝をするお祈りを捧げる期間でありました。その間、日中はお水なども一切とることができません。この期間の日没後には、外食をする習慣があり、多くのホテルなどをはじめとした飲食店様では、日没後用のスペシャルメニューなどをご提供しております。またその期間、多くの飲食店様では、”ラマダン”に敬意を払うため、写真の様に飲食店の店内が見えない様にパーテーションをしております。このパーテーションは、ショッピングモール・ホテルなどだけでなく、飛行場でも同様の対応を、ローカルフードだけでなく、日本食・中華料理などのレストランでも行っておりました。
2: 日本食レストランのハラル対応について
今回、スカルノハッタ空港の第三ターミナルにできました日本でも人気のある”丸亀製麺”様をご紹介させて頂きます。日本同様のスタイルの丸亀様ですが、大きく異なるのはイスラム教徒の方でもご利用頂ける様、”ハラル”対応を前面に打ち出していている点です。多くの現地の日本食でもハラル対応をしていることを、前面に打ち出している店舗はそこまで多くはございません。その中、店舗入り口から前面的にハラル対応を打ち出す事で、多くのお客様が安心して、入店をされておりました。
メニュー名もインドネシア語を先に大きく表記をする事で、ローカルにもわかりやすく表記をしております。また、写真のハラル対応をしたお肉を使用した肉うどん・ビーフカレーうどんも現地での人気メニューとなっております。
日本でもお会計後にトッピングがありますが、ここでご当地メニューといたしまして、“チリパディ”というとても辛くて現地の方に人気の調味料が用意されておりました。多くのお客様はチリパディをたっぷりとかけ、おうどんを召し上がられておりました。また、空港という場所でしたので空港・エアライン関係者や他の国の方もご来店されていたのが印象的でした。
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