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【その他】新型コロナウィルス_2022年4月18日時点

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 今週から弊社からもシンガポールに飛んでもらいました。弊社から2020年2月以来ですので、どれだけ変化があったのか今から興味津々です。

■感染者数 <出典>Worldometerページより
           感染者数増/人口10万人当たり   死亡者数増/10万人当たり     
インドネシア    2.6人(▼43.7%)                 0.1人(▼29.0%)        
・フィリピン     1.5人(▼4.4%)                       0.2人(▼53.1%)    
・マレーシア     220.1人(+0.1%)                    0.4人(▼22.1%)      
・タイ                   234.2人(+11.2%)                 1.3人(+61.6%)  
・日本           270.9人(+1.4%)                   0.3人(▼13.1%)        
シンガポール       377.9人(▼21.1%)                 0.3人(▼40.0%)      
・台湾              30.1人(+129.1%)               0.0人(±0)  
・香港           101.9人(▼59.3%)                   4.9人(▼38.3%)
 10万人当たりの感染者数の増減ですが、タイ・マレーシア・日本のように下げ止まってしまった感がある国と、順調に減らしてきている国と2極化してきております。そんな中で、台湾だけでは各国からかなり遅れて今になって上昇傾向となっており、今後の動きが気になるところではあります。
 一方で死亡者の増加については、各国かなり落ち着いてきており、タイを除いては全て減少傾向といった流れとなっております。


■各国への渡航可否状況 <出典>外務省ホームページより
・マレーシア   海外からマレーシアに入国する者は以下の対応が必要。なお、ワク
         チン接種を完了していない場合、「入国後5日間隔離」かつ「隔離
         後も必要不可欠な活動しか認められない」ため、事前にワクチン接
         種を完了していることが望ましい。
         ●政府指定アプリ「MySejahtera」のダウンロード
         ●アプリへの渡航情報・ワクチン接種情報の事前登録
         ●(日本)出国前2日以内の陰性証明書の取得
         ●(短期渡航の場合のみ)新型コロナ対応医療保険への加入
・フィリピン   ワクチン接種完了者(※1)で渡航前検査結果(※2)を提示する限
         り、入国が可能(※3、4)。
         ※1渡航開始日時より14日以上前に、接種が2回でセットとなってい
         る種類のワクチン又は1回で完結するワクチンの接種を完了してい
         る必要がある。
         ※2渡航開始前48時間以内のPCR検査又は24時間以内の抗原検査で
         陰性結果を得ている必要がある。
         ※3全てのフィリピン入国者は、事前にオンラインで「One Health
         Pass」(https://www.onehealthpass.com.ph/e-HDC/)に登録し、
         登録完了後に表示されるQRコード及び手続番号(transaction
         number)をスマートフォン等端末に保管し、これらを入国時にフィ
         リピン検疫局(BOQ)に提示する必要がある。
         ※4短期渡航者は、旅券の残存有効期限が6か月以上確保され、復路
         便の予約証明を提示でき、海外旅行保険(最低補償額3万5千米ド
         ル)に加入している必要がある。
・タイ      2022年4月1日以降、日本からタイへ入国する場合、下記の措置
         (ア)、(イ)又は(ウ)での入国が可能である。(ア)及び
         (イ)は、渡航日の14日前までにタイ政府又は世界保健機関
         (WHO)が承認するワクチン接種を規定回数終えている者が対象。
         ワクチン未接種又は規定回数終えていない場合は(ウ)での入国が
         可能。また(ア)、(イ)、(ウ)の全ての措置において出発前72
         時間前のPCR検査の陰性証明書は不要。
インドネシア  2022年4月7日現在、査証、APECトラベルビジネスカード、滞在許
         可(一時滞在許可(ITAS)/定住許可(ITAP)等)の所持者の入国
         は可能である。査証免除は引き続き停止中。特別到着査証(VOA
         は日本を含む43の国籍の外国人に対して、ジャカルタやバリ島を含
         む7空港、8港湾、4地上国境で発給。
シンガポール  シンガポール入国に当たっては、ワクチン接種完了(シンガポール
         到着までに所定のワクチンの2回接種を終え2週間を経ていること)
         や出発前2日以内のウイルス検査(PCR検査又は有資格者が実施し
         た抗原迅速検査)の証明等が必要。
・香港      現在、日本はグループAに分類されており、日本から香港に入境可
         能な対象者は以下のとおり。●ワクチン完全接種者である香港居民
         (香港ID所持者又は長期滞在ビザ等の有効なビザを持つ者)。
・台湾      ア 全ての入境者は、入境後10日間(到着日の翌日起算)、指定の
         防疫ホテル等で隔離を行う。また、隔離期間終了の翌日から7日間
         は自主健康管理を行う。
         イ 全ての入境者は、入境前2日以内(搭乗日は含まず。)に検査
         したPCR検査陰性証明のほか、①入境時のPCR検査、②隔離終了前
         のPCR検査、③自主健康管理期間の3日目、6-7日目に家庭用簡易検
         査キットによる検査を行う。
 先週末に弊社からシンガポールに一人行きましたが、その時に必要になった資料として、①ワクチン接種証明(アプリ/英語)②PCR検査結果(紙/英語)③海外医療保険証明書(紙/英語)④入国カード(事前登録)の4点でした。また日本航空での渡航でしたが、チェックインカウンターで荷物を預け入れる前に、必要な書類を空港スタッフに確認してもらえました。また向こうでの入国ですが、シンガポールに住んでいたことがあるために、すんなりと通ることができたようで、あまり参考になる情報は得られませんでした。ただ、見ていると別室に通される日本人も居たようで、今までのように簡単には入国ができる状況ではなったようです。