前回は東南アジアの空港の状況についてご案内をさせて頂きました。今回は前回予告させて頂いて通り、飛行場を点を考えますと、その点と点を結びつける動線であるエアライン内部での広告方法であります、機内誌についてご案内をさせて頂きます。
基本飛行機会社は、それぞれの出身国に基地となる拠点をおいて、その基地を中心として、各国に飛行機を飛ばしておりまして、機内誌はその全ての路線で座席に配置されることとなります。
<ご参考>ガールダインドネシア航空路線図 (黒字が直接フライトがある都市)
1. シンガポール航空 (拠点:シンガポール)
概要:月間搭乗者数159万人、月間フライト数3,300便
特徴:お客様は、36歳から65歳の方々で60%。男女比は61%:39%。
旅行での利用が53%、ビジネスでの利用が32%となっております。
※航空会社評価メディアのSkytraxで2018年度は第1位
概要:月間搭乗者数159万人(国際線のみ)、月間フライト数3,300便
特徴:非常に多くのLCCが就航しているインドネシアでは、ガルーダはナショナルフラ
ッグキャリアでありますため、比較的所得が高い方々搭乗されることとなってお
ります。
※航空会社評価メディアのSkytraxで2018年度は第9位
概要:月間搭乗者数41.6万人(ほぼ国際線)
特徴:シンガポール発のフライトおよび東京発のフライトに搭載。
お客様は、18歳から39歳の方々でシンガポール発で69%。東京発が60%。
男女比はシンガポール発は47%:53%。東京発は53%:47%。また80%以上が旅行
での利用用途となっております。また搭乗者の70%は機内誌を読んでおります。
※航空会社評価メディアのSkytraxで2018年度は第46位
ちなみにANAさんはSkytraxのランキングで第3位。日本航空さんは第13位となっております。
広く東南アジアに展開をされている事業者様。そしてインバウンド事業者様が、動線上での広告を打つことで広くお客様を取り込むことが可能となってまいります。
その他のエアラインに関しましても、お取り扱いができる場合もございますので、ご遠慮なくお問い合わせを頂けましたらと存じます。 <info@forbridges.net>