今回は各媒体の特性について、ご紹介をしていきます。その第1回目です。今回取り上げるのは、インドネシアの銀行のPT Bank Central Asia Tbk(PTはインドネシアの会社において株式会社の意)が発行しており、預かり資産1,000,000USD(1億1,000万円以上:2018年8月時点)以上のお客様しか読むことができない雑誌をご紹介させて頂きます。雑誌の名称は"PRIORITAS"といいまして、日本語では優先権!という意味の雑誌の名前となるでしょうか。
またこの雑誌を発行しているBCA(PT Bank Central Asia Tbk)は、インドネシアの中で第1位のMandiri銀行、第2位のRakyat銀行(BRI)に続いて第3位の総資産規模となっておりまして、市場シェアで行きますとインドネシアでは10%程度のシェアとなっております。日本で言いますと、トップ3のシェアがそれぞれ22.9%、19.1%、12.9%となっておりますが(出典:業界動向サーチ)、丁度"青い銀行"と同じような位置付けと考えて頂ければご理解頂きやすいかと存じます。
1. 広告影響範囲
a) 当媒体が適している商品/サービス:不動産投資・その他投資商品
インドネシア国内投資商品
富裕層向けインバウンド旅行サービス
医療ツーリズムサービス他
b) 読者数:144,000人
c) 年齢層:78%
d) ビジネスオーナー:62%
e) 男女比:60%:40%
f) 配布エリア:インドネシア全土 ※全土に満遍なく配布されています。
2. コスト
1ページ・フルカラー:85万円から
3. いつ雑誌を読むか?
インドネシアの富裕層は日中ビジネスで移動する場合、運転手付きの車で移動することが殆どです。また、インドネシア市内は非常に渋滞が酷く、時間によっては全く動かないというこがざらにあります。そのため、情報収集のためにスマホを活用することはもちろんのこと、雑誌等の紙媒体も常に車の中にある状態になっております。
弊社では、各国の強力なPR会社と連携を保有しておりまして、マーケティング計画の立案から広告出稿だけではなく、現地での展開におけるPR業務もサポートさせて頂いております。また出稿する広告についても、各国によって利用する色のテイストが異なりますため、各国の嗜好に合わせた形でご提案をすることも可能です。もしご興味がございましたら、ご連絡を頂戴できればと存じます。
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