〜For Bridges’s Blog〜

100年以上継続するブランディングを目指して

Zanroo Search を試してみた!②

f:id:Forbridges:20191107022512p:plain

 前回に続いて、ソーシャルリスニングツールの"Zanroo Search"を試してみましたので、その機能をご案内します。

■前回の内容

blog.forbridges.co.jp

 

 前回の記事の後半で下記の機能についてご案内をさせて頂きました。
  1. 各SNS別の毎日の投稿件数
  2. 各SNS別の期間の合計投稿件数
  3. 各SNS別のトップ5エンゲージメント投稿
  4. チャネルごとの投稿内容感情分析
  5. 各SNS別の時間帯別曜日別投稿ヒートマップ
  6. 使用頻度が高いワードおよびタグのランキング
  7. 各SNS別の影響力の高いインフルエンサーランキング
  8. 競合他社比較分析シート

今回は前半部分の1から3についてご説明いたします。その前に、まず基本的な機能のキーワード検索の利用方法について、ご案内をさせて頂きます。

①何か商品を買いたいっ!と思った時に、ECサイトや評価サイトのコメントをより深く調べたい時。
 通常、みなさんがECサイトを活用して商品を購入をしようと思った時には、どのような行動を取られるでしょうか?①ECサイトのコメントを丹念にみてみる?②評価サイトの評価ポイントや評価コメントを調べてみる?私はそうなのですが、調べても調べても購入に至るまでの過程で、評価自体の信ぴょう性について不安を覚えることが度々ございます。

 そんな時に、"Zanroo Search"を活用してSNS上に流れている生の利用者のコメントを見ることにより、リアルタイムで何の恣意性もない生のマーケットのコメントを参照することができ、更にその商品に対する理解を深めることが可能となります。

 

②お店を開業してて、競合他社の情報や、巷で流行っているメニューを調べたい時。
 ご自分でビジネスをしていて、競合他社の動きを知ったり、マーケットでどんな商品が流行っていたり、どんなメニューがよく購入されているのか調査をしたいと思っても、中々正式に調査をしようとすると中々手が高くて、手が出るものではありません。

 そんな時に、"Zanroo Search"の検索機能を活用して、気になるライバル店の"SNS"での情報発信状況を確認したり、お客様の反応を確認することが可能となります。その他、今マーケットでどのようなメニューやアイテムが流行っているか、キーワードでひっかけてきたコメント群の中身をワード分析にかけることにより、把握したりすることができます。それにより、競合他社情報や市場の情報をいち早くつかむことができ、自社のビジネスの今後の施策を打ちやすくすることが可能になります。

 

 このような基本的な機能をサポートする形で、この"Zanroo Search"には分析機能がつけられております。下記にその内容について説明させて頂きます。

 

1. 各SNS別の毎日の投稿件数
2. 各SNS別の期間の合計投稿件数
 まず手始めに、投稿件数についての確認ができます。下記は毎日の投稿数がチャネルごとにわかるようになっております。下記のグラフは、ここ1, 2年非常に盛り上がりを見せている"タピオカ"について調べたものです。

f:id:Forbridges:20191107103435p:plain

f:id:Forbridges:20191107104854p:plain

 日本はTwitterが強いこと。またTwitter以外のSNSツールについてはハッシュタグがつけられたもののみを検索して来ますため、数字的にはTwitterが一番多くなっております。
 利用用途としては、例えばお店でキャンペーン告知をした際に、その波及力を測定し、トレンドを把握しつつ、次の投稿のタイミングを計ったり、施策の変更をしたりすることに活用ができます。

3. 各SNS別のトップ5エンゲージメント投稿
 続いて各SNSツールでのトップエンゲージメントの投稿を把握する機能です。
 まずは全体ですが、"中二の時タピオカを炊飯器で炊いて食べていた・・・"という投稿が非常に拡散力があって、エンゲージメントが1,200,000以上となっております。もちろん、こちらクリックすることで、その投稿内容を確認することができます。

f:id:Forbridges:20191107105309p:plain
 次にTwitterですが、"好きなタピオカ屋さんが出来てまじで味が忘れられない・・・"という投稿が一番になっております。この時点で、いいね!が43,157件。リツィートが10,941件。コメントが5,335件ついております。

f:id:Forbridges:20191107105322p:plain
 活用方法としては、マーケットにいる人たちが、どのような投稿に対して大きく反応をしているのかを調査・分析をすることにより、自分が投稿するときの内容に反映して、大きく反応を得るための改善をすることが可能となります。

 

4. チャネルごとの投稿内容感情分析
 下記のグラフは、各SNSごとの投稿数およびそれぞれの投稿者の投稿時の感情を自動分析したものです。緑色が良い感情で、赤色が悪い感情をもった投稿になります。そして、下の表は更に細かく感情分析がされているものとなります。
 こちらは、自分があげた投稿に対して、マーケットにいる人たちがどのような反応を示しているのかを把握して、今後の投稿の改善につなげていくことができます。

f:id:Forbridges:20191107110300p:plain

 

f:id:Forbridges:20191107110317p:plain

 残りの4つの機能については、次回説明しますが、これだけの機能がついて、年間76,000円のところ12月末までにお申し込みを頂いたお客様に対してのみ年間55,000円でご提供をさせて頂いております。是非、下記のリンクからお申し込みを頂ければと存じます。

特典URL: https://www.zanroo.com/ref?k=894

 

blog.forbridges.co.jp