〜For Bridges’s Blog〜

100年以上継続するブランディングを目指して

現地レポート31:セキュリティチェック_シンガポール

f:id:Forbridges:20181114184859p:plainf:id:Forbridges:20181114184910p:plain

 今回はシンガポールで試験的に始まりましたセキュリティチェックについて、ご案内をさせていただきます。

 

 シンガポール島内では、MRTと呼ばれる地下鉄(一部区間では地上を走る※写真ご参照)が走っております。現在では、"レッド"、"グリーン"、"パープル"、"イエロー"、"ブルー"の5路線が走っております。合計で現在までに駅数は141駅ございまして、総延長が199.6kmまで伸びております。更に2路線増加させる計画がございまして、今後益々便利になってくるものと思われます。また毎日の輸送客数は2,000,000人となっておりまして、シンガポール生活での通勤・通学の足として、なくてはならないものとなっております。

 

■MRTでのセキュリティチェック

 今回MRTの駅の入場口でのセキュリティチェックのテストが始まったとのことです。よく空港内に入る時に使われている金属探知機のゲートや荷物チェック。また人がハンディでチェックする機器などが入り口前に準備され、乗る時にはそのチェックを受けないといけないとのことです。試験的に、"Newton"、"Yishun"、"Ang Mo KIo"、"Holland Village"、"Little India"、"Bedok"、"Bukit Panjang"などの駅で実施されているようです。そのため、通勤・通学時間には長蛇の列ができて、オフィスまでの間にバスのような別の公共交通機関がある場合は、そちらに人が流れているようですが、今度はそちらの公共交通機関が混んでしまうという事態となっております。

www.channelnewsasia.com

 

■空港で降りた時のセキュリティチェック
 空港で搭乗する前のセキュリティチェックは当たり前ではございますが、シンガポールでたまにございますのが、インドネシアやフィリピンからの到着便で、機内から出てすぐの場所にゲートが用意されておりまして、そこで手荷物と自身を含めたセキュリティチェックがございます。他国からの禁止品の持ち込みをチェックするものにはなりますが、実施されたりされなかったりするため、定期的に出張がある時は、到着後のセキュリティチェックの有無のために最後までドキドキすることになります。

 

↓ブログを気にいられた方はいいね!をお願いします。

https://business.facebook.com/For-Bridges-CoLtd-146185816065586/?business_id=1913969038913494