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【その他】新型コロナウィルス_2021年2月1日時点

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 丸っと1年経過してしまいましたが、誰が当初ここまでの事になるかと予想できたでしょうか?専門家でないので深堀はしませんが、インフルに当てはめると不思議なのが、インフルだと毎年のワクチンを摂取しても型が合うかどうかということと、毎年やらないといけないのという認識があって、かつ治療薬とセットで対処できるかなぁ!?という印象を持っているですが、最近はワクチンの話ばかりで、治療薬の話はどこにいったのやら!?それでは今週の数字です。

■感染者数 <出典>Worldometerページより
         感染者数        死亡者数      回復者数
インドネシア  1,078,314(+819,052) 29,998(+2,163)     873,221(+74,411)
・フィリピン      525,618(+11,999)       10,749(+507)           487,551(+11,939)
・日本      383,083(+27,009)     5,546(+611)           325,592(+40,070)
・マレーシア   214,959(+31,158)               760(+82)               166,049(+24,603)
シンガポール       59,536(+228)           29(±0)          59,196(+155)
・タイ                    18,782(+5,282)                   77(+4)                   11,615(+1,048)
・香港         10,453(+367)                    181(+12)                   9,423(+390)
・台湾                 911(+22)                           8(+1)                         830(+43)
 タイが先週まで落ち着きを取り戻しつつありましたが、今週また急に対前週で140%近くの数字となっております。またマレーシアは高め安定の数字となっており、日本は昨今の報道にも見られるように減少傾向にありインドネシアよりは数字が下がってきております。それ以外の国については大きく変化はございません。
 また死亡者の増減率ですが、先週までと変わらず日本・マレーシアが高い状態でして、それに続いてインドネシアという状況となっております。

■各国への渡航可否状況 <出典>外務省ホームページより
・マレーシア   3月18日から、外国人渡航者の入国は原則禁止する。 例外として、
         ①5月17日から、MM2H査証保有者の再入国を許可する。マレーシア
         入国後、以下の健康検査及び14日間の隔離を経ることが入国の条件
         となる。a) 出発前の所定のオンラインフォームの提出b) 観光・芸
         術・文化省からの入国許可の取得c) 自宅での14日間の隔離d) 接触
         者追跡アプリのダウンロードe) 回復のための活動制限令全規定の遵
         守。②6月10日から、主要又は技術的ポストにある企業職員・技能
         労働者・知識労働者及びその扶養家族・使用人の入国を許可する。
         6月24日以降、入国の条件はマレーシア到着前3日以内又は到着時の
         PCR検査結果が陰性であること、入国後14日間の自宅隔離等。③6月
         24日から、留学生及び医療ツーリズム目的の渡航者について、マレ
         ーシア到着時のPCR検査結果が陰性であること、接触者追跡アプリ
         のダウンロード、当局への事前登録等を条件に入国を許可する。④
         長期滞在ビザを保有していない外国人で、マレーシア人の配偶者及
         びその家族について、入管通過直後に必要な許可申請を行うことを
         条件に入国を許可する。⑤永住者について、事前登録申請なしでの
         入国を許可する。9月7日から、上記①~⑤の例外にかかわらず、(a)
         累積感染者数が15万人を超える国の国籍者及び(b)当該国に居住する
         非マレーシア国籍者等の入国を原則拒否する。

・フィリピン   入国時PCR検査を受けるとともに、入国から14日間、検疫所に指定
         された検疫施設にて隔離期間を過ごすことを求める。

・タイ      国籍を問わず、次の者について入国を許可する。①労働許可書所持
         者並びにその配偶者及び子弟②永住者③タイ国籍保有者の両親、配
         偶者及び子弟④タイ国内で医療サービスを受ける外国人及びその介
         助者⑤留学生及びその両親⑥タイに駐在する外交官、外国政府職
         員、国際機関職員等並びにその両親、配偶者及び子弟⑦長期滞在査
         証保持者⑧APECビジネストラベルカード保持者⑨タイ・プリビレッ
         ジカード保有者⑩メディア関係者⑪特別観光ビザ又は観光ビザ保有
         者

インドネシア  入国が認められるのは一時滞在許可や定住許可の保持者のみであ
         り、入国の際に下記の措置が実施される。インドネシアに到着後、
         検疫当局による体温測定、e-HACに入力された有効期間72時間以内
         の健康証明書の確認に加え、PCRの再検査を実施。その後5日間、外
         国人は、政府が認定した宿泊施設で、自費で待機。5日間の隔離の
         後、再びPCR検査を受検し、結果が陰性であれば、移動を許可され
         る。

シンガポール  長期ビザ保持者等、シンガポール政府の承認を得て日本からシンガ
         ポールに渡航する者は、出国前72時間以内にPCR検査受検が必要と
         なる。また、2021年1月25日から、全ての渡航者は入国時空港での
         検査が求められる。全ての入国者に指定された施設での14日間の隔
         離を義務付ける。ただし、ビジネストラックを利用して、日本から
         シンガポールへ新規に入国する場合は、14日間の隔離は引き続き
         免除される(ビジネストラックは2021年1月14日から一時停止
         中)。2021年2月1日から、短期渡航入国者は新型コロナウイルス
         染症に感染した場合の治療費及び入院費を保障する旅行保険への加
         入を義務付けられる。

・香港      航空機で香港国際空港に到着する全ての者は、到着後直ちに香港国
         際空港制限エリア内の臨時検体受付センターにて喀痰を提出しなけ
         ればならない。当該者は、TSCCにて同日中に判明する検査結果を
         待って、入境手続きに進む。検査結果が同日中に判明しない場合、
         当該者は喀痰提出後すぐに入境手続きに進み、専用バスで待機所で
         あるホテルに向かう。検査結果が陰性の場合は、速やかに滞在先に
         移動して強制検疫となり、検査結果が陽性の場合は入院となり、ま
         たその濃厚接触者は指定の検疫センターに収容される。

・台湾      2020年1月1日から、当面の間、外国人の入境を原則禁止する(居留
         証を有する外国人の再入境、ビジネス上の契約や外交公務による訪
         台、人道的考慮を有する訪台、台湾人の配偶者・未成年の子女及び
         その他特別な許可がある場合は除く。)。また、トランジットを暫
         時停止する。
  先週は、EUが日本からの渡航を禁止するというニュースが出ておりましたが、それ以外には目立った動きはございませんでした。