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【その他】新型コロナウィルス_2021年1月18日時点

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■感染者数 <出典>Worldometerページより
         感染者数      死亡者数      回復者数
インドネシア  907,929(+79,903)  25,987(+1,858)   736,460(+55,436)
・フィリピン      500,577(+12,887)  9,895(+490)           465,991(+7,793)
・日本      322,296(+41,521)   4,446(+450)          248,448(+27,952)
・マレーシア   158,434(+22,442)           601(+50)                120,051(+11,942)
シンガポール       59,113(+206)         29(±0)           58,846(+210)
・タイ                    12,054(+1,756)                 70(+3)                      9,015(+2,587)
・香港           9,558(+315)                  162(+4)                      8,758(+335)
・台湾                 855(+27)                        7(±0)                          755(+35)
 まず感染者の増加率ですが、前週まで非常に高い水準となっておりました、タイですが、日本・マレーシアと同様の数字となってきております。またインドネシアに関しては、他国と同水準まで低くはなっておりませんでしたが、ここに来て若干増えてきつつあります。
 また死亡者の増加率ですが、日本が一番高くなっており、続いてマレーシア・インドネシアが、死亡者の増加率という点では高くなっている状況です。


■各国への渡航可否状況 <出典>外務省ホームページより
・マレーシア   3月18日から、外国人渡航者の入国は原則禁止する。 例外として、
         ①5月17日から、MM2H査証保有者の再入国を許可する。マレーシア
         入国後、以下の健康検査及び14日間の隔離を経ることが入国の条件
         となる。a) 出発前の所定のオンラインフォームの提出b) 観光・芸
         術・文化省からの入国許可の取得c) 自宅での14日間の隔離d) 接触
         者追跡アプリのダウンロードe) 回復のための活動制限令全規定の遵
         守。②6月10日から、主要又は技術的ポストにある企業職員・技能
         労働者・知識労働者及びその扶養家族・使用人の入国を許可する。
         6月24日以降、入国の条件はマレーシア到着前3日以内又は到着時の
         PCR検査結果が陰性であること、入国後14日間の自宅隔離等。③6月
         24日から、留学生及び医療ツーリズム目的の渡航者について、マレ
         ーシア到着時のPCR検査結果が陰性であること、接触者追跡アプリ
         のダウンロード、当局への事前登録等を条件に入国を許可する。④
         長期滞在ビザを保有していない外国人で、マレーシア人の配偶者及
         びその家族について、入管通過直後に必要な許可申請を行うことを
         条件に入国を許可する。⑤永住者について、事前登録申請なしでの
         入国を許可する。9月7日から、上記①~⑤の例外にかかわらず、(a)
         累積感染者数が15万人を超える国の国籍者及び(b)当該国に居住する
         非マレーシア国籍者等の入国を原則拒否する。

・フィリピン   入国時PCR検査を受けるとともに、入国から14日間、検疫所に指定
         された検疫施設にて隔離期間を過ごすことを求める。

・タイ      国籍を問わず、次の者について入国を許可する。①労働許可書所持
         者並びにその配偶者及び子弟②永住者③タイ国籍保有者の両親、配
         偶者及び子弟④タイ国内で医療サービスを受ける外国人及びその介
         助者⑤留学生及びその両親⑥タイに駐在する外交官、外国政府職
         員、国際機関職員等並びにその両親、配偶者及び子弟⑦長期滞在査
         証保持者⑧APECビジネストラベルカード保持者⑨タイ・プリビレッ
         ジカード保有者⑩メディア関係者⑪特別観光ビザ又は観光ビザ保有
         者

インドネシア  入国が認められるのは一時滞在許可や定住許可の保持者のみであ
         り、入国の際に下記の措置が実施される。インドネシアに到着後、
         検疫当局による体温測定、e-HACに入力された有効期間72時間以内
         の健康証明書の確認に加え、PCRの再検査を実施。その後5日間、外
         国人は、政府が認定した宿泊施設で、自費で待機。5日間の隔離の
         後、再びPCR検査を受検し、結果が陰性であれば、移動を許可され
         る。

シンガポール  長期ビザ保持者等、シンガポール政府の承認を得て日本からシンガ
         ポールに渡航する者は、出国前72時間以内にPCR検査受検が必要と
         なる。また、全ての入国者に指定された施設での14日間の隔離を義
         務付ける。ただし、ビジネストラックを利用して、日本からシンガ
         ポールへ新規に入国する場合は、14日間の隔離は引き続き免除され
         る。

・香港      航空機で香港国際空港に到着する全ての者は、到着後直ちに香港国
         際空港制限エリア内の臨時検体受付センターにて喀痰を提出しなけ
         ればならない。当該者は、TSCCにて同日中に判明する検査結果を
         待って、入境手続きに進む。検査結果が同日中に判明しない場合、
         当該者は喀痰提出後すぐに入境手続きに進み、専用バスで待機所で
         あるホテルに向かう。検査結果が陰性の場合は、速やかに滞在先に
         移動して強制検疫となり、検査結果が陽性の場合は入院となり、ま
         たその濃厚接触者は指定の検疫センターに収容される。

・台湾      2020年1月1日から、当面の間、外国人の入境を原則禁止する(居留
         証を有する外国人の再入境、ビジネス上の契約や外交公務による訪
         台、人道的考慮を有する訪台、台湾人の配偶者・未成年の子女及び
         その他特別な許可がある場合は除く。)。また、トランジットを暫
         時停止する。
 日本は緊急事態宣言が出てから1週間以上経過を致しましたが、まだ効果といった点では目に見えたものは出てきておりませんが、対前週罹患者増加率で前週比で2ポイント下がっております。またタイに関しては、国境を閉じた効果が出てきているのか前週に17ポイント下がっておりますが、更に寒くなる季節でどのように推移して行くでしょうか。