個人的に今食べたものだけを羅列する第5回目です。5回目の今回は、フカヒレスープです。よく東南アジアにいくと、屋台のような半分外のような中華料理店や海鮮料理店で、フカヒレスープが注文できることができます。冒頭の写真のようなフカヒレスープになりますが、このようなスープの場合、フカヒレそのものは、お情け程度に入っているだけで、あとはフカヒレを入っているぽく見せるための硬めの春雨が入っているだけになります。これはこれで良いのですが、今回の食べたいものシリーズは、フカヒレが丸のままで入っているお店のご紹介です。
1) Thai Village Restaurant_シンガポール
一つ目はシンガポールのオーチャードエリアにある"Thai Village Restaurant"です。グッドウッドパークホテルというコロニアル調建築で有名なホテルの敷地内にあるレストランで、観光地として有名なオーチャードエリアからは、少しだけ歩く必要はありますが、歩いていける距離にあります。タイビレッジという名前の通り、タイ料理と潮州(中国・広東エリア)料理フュージョン料理のお店です。ここのシグネチャーディッシュが"フカヒレのスープ"となっておりまして、その写真がこちらです。
金額は流石に高く、Sサイズ-68SGD(≒5,400円)、Mサイズ-102SGD(≒8,100円)、Lサイズ- 136SGD(≒10,900円)となっております。
2) 頂上魚翅燕窩専売店_台湾→2020年3月に閉店
続いては台湾にあるフカヒレスープ専門店の頂上フカヒレ・ツバメの巣専売店です。残念ながら、このコロナの影響で食材が入って来なくなってしまい3月に閉店してしまったそうです。ここには、現地企業に連れていって頂いたのですが、日本から観光客も訪れるレストランとして有名で、台湾でも著名人が良く来るお店として有名でした。
こちらのお店もフカヒレがまるごと入っているスープが鍋ごと出てきて、味は殆ど覚えていないのですが、月並みな表現ではありますが、それまでの経験では食べたことのないような美味しさを感じた記憶だけが残っております。