新型コロナの影響で、YouTubeでの視聴が増加していることにより、一時的に動画のクオリティを標準に統一するとのニュースが流れておりましたが(2020年3月25日時点)、ライブを含めた外でのエンタメに制限が出てきている中で、まずますYouTubeやVODのサイト/アプリへの需要が高まっているようです。
漸く本題のYouTubeでのSEOについて書いていきたいと思いますが、まず第1回目は、人がYouTubeのサイト/アプリを開ける時の視聴動機について考えてみたいと思います。
みなさんは、どのような時にYouTubeを開けて見るでしょうか?音楽を聞く時?ユーチューバーが作ったおもしろい動画を見る時?また何かしたいことがあって、そのノウハウを知りたい時?など様々考えられるかと思われます。またお子さんがおられる場合などは、お子さんの暇つぶし?お子さんが好きな動画を見せる?なども考えられるかと存じます。
YouTubeの動画を見る時には大きく分けて3つのパターンがございます。
① 音楽・クリエイターの動画を見るなど、自分が楽しむため!
② ノウハウを知るなど、情報を取るため!
③ 人との付き合いの中で動画を見る機会!
中でも1番多いのが、①の自分が楽しむためではないでしょうか?また①の分類の中にも、いくつか細かい理由があるかと存じますが、その中でも多いのは、自分が興味がある/検索をしたものを楽しむこと。そして、ただ単純に暇潰しのために見ていることが理由として大きなものとなってくるかと思います。
そのため、まずはSEOを実施する大前提として、自身が保有しているチャンネルそしてそこに流す動画コンテンツのターゲットとなる視聴者の明確化がまずは必要になってまいります。そこを明確にしないで、不特定多数に向けて何でも発信してしまう形になってしまいますと、そもそも自分が持っているチャンネルおよび動画コンテンツが見られないと状況が発生してしまいます。
自身の動画コンテンツのカテゴリーがどのようなものか?利用される動機にどのような形が多いのか?そしてどのようなターゲット設定をするかを検討をしてみましょう!