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現地レポート30: 東南アジアツアー_フィリピン

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 東南アジアツアーもここフィリピンで5カ国目です。10月の初旬に行ったにも関わらず、東南アジアで唯一キリスト教徒(カトリック)が多いお国柄か、既にマニラ湾の側にある世界で11番目に大きな商業施設のモールオブアジアのすぐ横に飾られておりました。またその商業施設の大きさですが、400,000m2もあり東京ドーム9個分の大きさとなっておりまして、歩くだけでも非常に大変な商業施設となっております。

 またフィリピンの凄いところは、平日の昼間にも関わらずこのような大きな商業施設であっても、ものすごい人の数がいるところです。なので飲食店も平日にも関わらず昼間から行列ができているお店もあるぐらいで、商業施設の通路もメインとなる動線部分においては、かなり人が次から次へと向かってくるような状態でした。

 右側の料理はフィリピン料理の写真で、味は醤油と酢を混ぜた感じの強目の味付けがされており、味付けが濃いため白ご飯がないと継続して食べることができないような味付けとなっておりました。

 

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 このモールには日本食レストランも進出しており、右側はフィリピンでも人気の一風堂のラーメンです。今回はとんこつではなく、一風堂では珍しい家系ラーメンを食べてみました。

 フィリピンで気をつけないといけないこととして、あまり治安が良くない場所となっております。基本的に移動は東南アジアではどの国でも大活躍の"GRAB"(配車アプリ)を活用して移動をしました。会社によっては、出向者に対して1ブロックも歩いてはいけないとの指示がでるぐらいの国になっております。

 しかしながら、今回行って見て驚いたのが、道端でタバコを吸っている人がおらず、吸っていても必ず決められた喫煙場所のエリア内で吸っていました。弊社のパートナー企業の職員によりますと、社会秩序を人々が守る方向に強権を発動しているドゥテルテ大統領になってからのことで、決められたエリア内でタバコを吸っていないと罰則あるようで、段々フィリピンの人たちも社会的なルールを守るようになってきたと喜んでおられました。一方で、そのような強権的なやり方を好まない人たちをいるそうです。