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ビジネスのヒント6_海外での広告PRに向けた準備について

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 本日は、海外で広告PRをする際に基本的に準備が必要なことについて触れたいと思います。

 

 弊社では、日本語で業務を受けさせて頂いて広告・PRを現地語にてさせて頂いております。その事前に、現地語での情報の整理をしておく必要がございます。折角、広告・PRで拡散したとしても、その後に消費者がお客様の情報を調べようとした際に現地語にての情報発信がされておりませんと、折角の認知拡大が意味のないものになってしまう恐れがございます。そこで発信する情報の現地語化が必要となってまいります。

 

1. ウェブサイト

 基本的な情報はウェブサイトにて発信されている企業様が多いかと存じます。そして、それらの情報が適切に現地語にて開示されている必要が出てまいります。この時に気をつけて頂きたいのは、①海外からのアクセスの場合、自動で現地語表示のページに切り替わること。②Google等の検索サイトで調べた際に、現地語ページが上位に表示され、検索サイトで表示される詳細情報も現地語で表示されるようにすることが必要となります。

 そうしませんと、検索サイト経由で調べたり、直接企業様のサイトに消費者の方がアクセスをした場合に、日本語が出てきた時点で離脱をしてしまう恐れがあるからになります。

 

閑話休題_ウェブサイトの表現

 よくプレゼンテーションの教科書的な書籍に記載がございますが、ホームページの見せ方についても工夫が必要です。日本人の場合、表記が課題の提案→ソリューションの提案での流れで記述されることが多いですが、海外では消費者のベネフィットが1番最初に記述されることが多いです。それに対して、動画やインフォグラフィック等の視覚的に訴えられることができるツールによって、詳細について説明をするという流れが多いです。

 言い換えますと、結論ありきでの記述が最初にホームページを消費者が見た時に確認できることが必要となります。

 

2. FACEBOOK等のソーシャルメディア

 次に重要となりますのが、FACEBOOK等のソーシャルメディアでの情報発信になります。このブログでは何度となく繰り返させて頂いておりますが、東南アジアの国々でのFACEBOOKの利用率は、人口の70-80%を超えている国々が多いです。そのため、情報発信としてツールとしてかかせない存在となっておりまして、現地語での情報発信をすることで、各企業様が伝えたい情報を伝え、コミュニケーションの1つの手段として活用することが重要となります。

 日本人でもそうだと思いますが、やはり消費者が情報を収集するのに現地の言葉でするのが当たり前の状況となっており、それを企業としてしていくことが広告・PRをする際の受け皿として必要不可欠であると考えます。

 

 弊社では、各国の強力なPR会社と連携を保有しておりまして、マーケティング計画の立案から広告出稿だけではなく、現地での展開におけるPR業務もサポートさせて頂いております。また出稿する広告についても、各国によって利用する色のテイストが異なりますため、各国の嗜好に合わせた形でご提案をすることも可能です。もしご興味がございましたら、ご連絡を頂戴できればと存じます。<問い合わせ先>

 

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