マーケティングプランニングをする際には、カレンダーとにらめっこしながら、計画を検討する必要があるかと存じますが、今回は、インドネシアの休みについてご紹介いたします。まずは下記の2022年の祝日スケジュールをご覧ください。
インドネシアは7,000あまりの島から構成されております。また宗教もイスラム教・ヒンズー教・仏教・キリスト教と、シンガポール・マレーシアと同様に色んな宗教を信仰される方々が住んでおられます。
1月1日(土) 元日
2月11日(火) 旧正月
2月28日(月) ムハマッド昇天祭
3月3日(木) シャカ暦(西暦78年を始めとするインドの暦)の新年
4月15日(金) グッドフライデー
5月1日(日) メーデー
5月2(月), 3日(火) 断食明け大祭
5月16日(月) 釈迦誕生日(旧暦4月8日)
5月26日(木) キリスト昇天祭
6月1日(水) パンチャシラの日(建国5原則を記念する日)
7月9日(土) 犠牲祭
7月30日(土) ヒジュラ暦(イスラム暦)の元日
8月17日(水) インドネシア共和国独立記念日
10月8日(土) ムハンマド生誕祭
12月25日(日) クリスマス
シンガポールとの比較では、やや祝日が多い印象となるかと存じます。更に、イスラム教徒が多いインドネシアでは、断食月明けの祝日前後に政令指定休日が付加されることにより、マレーシア同様1週間まるまる休みという形となっております。
またこれに加えてシンガポール同様、スクールホリーデーがあります。下記の期間が学校休みとなっておりまして、特に11月からの長期休暇では、家族を大事にする国民性もあり、年に1回の家族旅行に行くことが非常に多いです。
1. 6月15日から7月11日
2. 12月23日から1月4日
※州によって異なります
弊社では、上記の各祝日・休みでのインドネシアの方の消費行動を踏まえて、マーケティング計画を事前に立案することをお薦めしております。広告展開だけなく、マーケティングリサーチ・PRやマーケティング計画立案の代行もさせて頂いております。是非、お問い合わせくださいます様、何卒宜しくお願い申し上げます。
【閑話休題】シンガポールの休みについて_2022 - 〜For Bridges’s Blog〜
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