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For Bridges(フォー・ブリッジズ)サービス内容⑦_海外イベント会社の反応!

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 前回に続いて東京国際ミュージックマーケットに行った時の内容について書いてみます。その時には、タイ・アメリカ2箇所・イギリス・フランスのバイヤーの方とお会いさせて頂きまして、アーティストの方々が海外に出るために必要なことについて、各プロデューサーの方々の反応から窺い知れたことを纏めてみました。

 

1. 英語もしくは現地語の学習をしていること

 今回弊社がお取り扱いをさせて頂いているアーティストの方について、英語の勉強を既に始めていることを各国のバイヤーの方々にお伝えをさせて頂きました。100%を話すことは音楽ですので、求められることはございませんが、やはりこの情報をお伝えさせて頂いた際には、各国のバイヤーの方々の反応は非常に良く、良いことだと口を揃えて言われておりました。従いまして、簡単な自己紹介から受け答えまでできるようになると、より良いとの印象を持ちました。

 

2. 英語もしくは現地語での楽曲を持っていること

 音源をお持ちして各バイヤーの方々に聞いて頂きました。1曲は日本語にローマ字で歌詞をつけたもの。もう1曲は英語の詞に翻訳して歌われたものを聞いて頂きました。やはり英語詞で歌われたものの方が、みなさま良く聞いいて頂くことができました。日本語で歌われていると何を歌っているかが分からないため、できれば英語詞の曲は持っておいた方が良いと考えられます。

 

3. アニメとのタイアップがあると強いこと

 海外から日本を見た時にアニメは必要不可欠な日本的な文化としてみなされております。そしてメジャーなタイトルのアニメであれば、世界に至るところで放送されたり、ネット上で拡散したりしております。そして、音楽に関するバイヤーでも、まずフックをするためには、何かのメジャーなアニメタイトルとのタイアップがある方のが、非常に引きが強くなります。従いまして、海外に行くためには、まずは日本でのアニメタイアップを獲得することが、海外でレバレッジを効かせるためには、一つの有効な手段になると考えられます。

 

4. 英語もしくは現地語での情報発信を行っていること

 海外にいる潜在的なお客様にアプローチするためには、英語もしくは現地語でのアプローチはかかせません。日本国内マーケットだけを対象としているのであれば、日本語のウェブサイトやSNSをご準備頂ければ問題はないですが、海外のファンがもっとアーティストのことを知りたいと思った場合に、日本語以外の言語での発信がない限りは情報を取得する方法がない状況となります。そのため、少しずつでも英語での拡散が必要になってきます。またその際のツールとしては、日本ではそこまで利用率は高くないですが、FACEBOOKが世界的に見ると利用人口が一番多くなっておりますので、こちらをご活用されると良いと思います。

 

5. 英語もしくは現地語で常日頃バイヤーとコミュニケーションが取れる状態があること

 その他のビジネスでも良くあるのですが、商談会では通訳をお願いできるため、その場ではコミュニケーションを取ることはできるのですが、その後に、継続的なビジネスの話をする際には、言語ができることが前提となります。一例をあげますと、今回商談会後にフランスにメールをお送りさせて頂いたのですが、その際にメール送信用のパスワードを入力する必要となるタイミングがございまして、その時の言語は全てフランス語での記載となっておりました。

 

 いくつかのポイントを挙げさせて頂きましたが、弊社では新しいサービスとして、海外のイベントへのアーティストのブッキングサービスを開始させて頂きました。それに伴った広告出稿やSNS運用代行も実施しておりますので、お気軽にお問い合わせを頂ければと存じます。

 

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