〜For Bridges’s Blog〜

100年以上継続するブランディングを目指して

For Bridges(フォー・ブリッジズ)サービス内容④_タイ

f:id:Forbridges:20181003100650p:plainf:id:Forbridges:20181003100703p:plain

 本日は弊社の新しいサービスのご紹介です。タイでマーケティングリサーチができるようになりました。

 

 「彼を知り己を知れば百戦殆からず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。
彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し。/ 敵状と味方の状態を知っていれば、百回戦っても負ける心配はない。敵状を知らないで、味方の状態だけを知っているだけの状態であれば、勝つこともあるが負けることもある。そして敵のことも味方のことも知らなければ、必ず負けてしまう。」と孫子の言葉にもあります通り、ビジネスを行う上でも、そのマーケットの動向、競合の状況を知ることは新しい国でビジネスを行う上では必ず必要なことです。

 そのマーケットの動向や競合の状況を把握した上で、提供するサービスに関しての値決めや見せ方の工夫などを検討していく必要があります。良くあるのが、おざなりなマーケティング調査をした上で(投資承認を得るためだけ。。。!?)、事業をスタートしてしまう事例がございます。日本国内であれば、日本人であるためマーケティング調査をしなくても分かるようなことであっても、現地に行きますと外国人である我々には分からないことが多々あります。どのような色・形・味が好みなのか?所得水準がどの程度で、普段何にいくらぐらい使ってくれて、そのような嗜好をもった人たちがどの程度いるのかの把握が必要となります。

 

 また売り上げをもたらしてくれるターゲット層が把握できた後に、追加的に必要なこととして、日本と他の国では必要となるコストが異なってまいります。そのため、これから展開する事業での最適な損益表のモデルを見つけ出すことが必要となります。

 具体的に申しますと、日本国内で飲食業を運営されていて売上対家賃比率: 10%、売上対人件費率が30%であったとします。しかし台湾の商業施設では、売上歩合で家賃を請求されることが多いため、売上対家賃比率: 15%である代わりに、売上に対する人件費が日本のそれより安いため、売上対人件費率が25%になりトータルで見れば売上対利益率は変わらないという感じになります。

 

 そしてそれらの情報を理解した上で事業展開をしていく必要がありますが、いくら緻密に考えたビジネスモデルであっても、その良さをマーケットやターゲット層に、告知して認知向上ができないと売上向上が望めません。そのため、認知拡大を目指すためには、最初に相応の金額を投下してPRをしていく必要がございます。

 

 弊社では、各国の強力なPR会社と連携を保有しておりまして、マーケティング計画の立案から広告出稿だけではなく、現地での展開におけるPR業務もサポートさせて頂いております。また出稿する広告についても、各国によって利用する色のテイストが異なりますため、各国の嗜好に合わせた形でご提案をすることも可能です。もしご興味がございましたら、ご連絡を頂戴できればと存じます。<問い合わせ先>

 

↓ブログを気にいられた方はいいね!をお願いします。

www.facebook.com

adbbit.com