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ビジネスのヒント1〜各国トレンドより_シンガポール・貢茶/Gong Cha

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 今各国で流行っているモノ・コトよりビジネスのヒントを見つけるための材料を提供するための連載です。まず第1回目はシンガポールです。

 

1. どんな商材?

 最近日本でも流行っているタピオカミルクティーはご存知でしょうか?中国語では珍珠奶茶と呼ばれるタピオカが入っている冷たい(ホットもありますが・・・)ミルクティーです。
 ところでタピオカって何!?と思われるかたのために、タピオカとは、キャッサバと呼ばれる芋系の野菜から製造したデンプンのことで、お菓子の材料や料理のとろみづけ・つなぎ使われます。

 

2. どんなブランド?

 今シンガポールで流行っているのは、日本でも流行している”Gong Cha”(ゴンチャ)さんです。高校生から大人まで幅広い世代に人気のGong Chaさんはシンガポールでも購入するのに、30分〜1時間待たないといけない状態です。
 ある程度の規模まで事業を拡張された” Gong Cha”さんですが、約1年前に”Liho”と呼ばれる同じタピオカミルクティー事業のブランドに転換されました。しかしながら、ブランド転換後もマーケットからのニーズが非常に高く、今回事業を新たに再開しましたが、それと同時に改めて非常に並ぶ店としてブレイクを果たしております。
 
 メニューの価格帯としては、Lihoが2.50ドル(200円)に対して、Gong Chaは3.20ドル(256円)と高くなっておりますが、現地の人に聞いてみると、Gong Chaの味のが、豊かで優れているため、みなさんGong Chaに行く傾向が強いとのことでした。また特に気にしているのが、ベースとなっているお茶の味・風味の強さが、価格に対して合っているかどうかを見ているとの話でした。

 

 Gong Cha自体は、元々台湾発祥の店舗であり全世界16ヶ国に展開しております。日本でも2015年に始めて進出してきて、台湾のメジャーブランド(春水堂・ice monster・三商巧福牛肉麺)がここ数年日本に進出しておりますが、それらとブランドの進出と凡そ同じ時期にされてきております。日本では、インフルエンサーを使って”かわいい”を強調するコトでブレイクを果たしましたが、シンガポールでは、上述の通り再進出を果たし、最初の進出時に気づきあげたブランド力およびその味の良さで、前回よりも価格を上げたにも関わらず、再度行列ができる店を作り上げることができました。

www.gong-cha.com

 

3. ビジネスのヒント

 日本のコンテンツで言いますと、お茶という括りでは、いくつかのブランドが進出をされておりますが、元々イギリス文化圏であったためか!?元々大中華圏であるためか!?緑茶より紅茶・烏龍茶の風味のが受け入れられ易いマーケットである印象が強いです。そのため、日本から進出する場合でも、緑茶ではなく、他の加工工程をとった茶葉のが活用がされやすいと思料致します。

 

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