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タイの概況

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  1. 国の成り立ち
     タイは、インドシナ半島にありマレーシア、ミャンマーラオスカンボジアと国境を接しております。宗教は、ほとんどの人々が仏教を信仰しておりますが、都市部およびマレーシアと面したエリアでは、イスラム教を信仰している人々も住んでおります。建国は、1238年にスコータイ朝が成立した時になりまして、第二次対戦中も、独立国として地位を保っておりました。また政治体制は立憲民主制となっておりまして、マレーシア同様に、国家元首として王様が居られる国となっておりますが、在位は日本同様に終身制となっております。
  1. 人口/一人当たりGDP
     人口は、6,886万人となっており、そのうちタイ人が75%、中華系が13%となっております。
     また1人当たりGDPは、6,590ドル(1ドル=105円として、69万円)となっております。国内のGDPの割合として、製造業、卸・小売、農林水産となっており、主な輸出品目は、コンピューター部品・自動車および部品となっております。


  2.  食に関しては、その他の東南アジアと同様に、一般的に屋台や屋台街で食事をすることが多く、代表的な料理としては、トムヤンクン(酸っぱくて辛いシーフードスープ)、パッタイ(タイ風焼きそば)、ガパオライス(ご飯に辛い挽肉の炒め物を添えた)などがございます。それらの料理どれもが、辛さを除けば日本人に好まれる料理でありまして、日本でも東京都だけで、800店舗ものタイ料理のお店がございます。また、値段的には、街場であれば、30バーツから(100円)で食事をすることができます。
     また果物の種類が豊富なのはマレーシア同様で、果物の王様のドリアンもございますが、マレーシアのそれと比べると倍ぐらいの大きさで非常に大きな果実となっているのが特徴的ではあります。

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                       ↑写真はマレーシアサイ
  3. 衣服
     平日オフィスでの男性の服装は、スラックスにYシャツ。女性はシャツにパンツ若しくはスカートと日本とはあまり変わらない印象になります。当然オフィス内の環境は、非常に冷房が効いており、上記の服装だけでは、非常に肌寒くジャケットを着ないとオフィス内に座り続けることは難しい状態にあります。

  4. 交通
     バンコクは、電車・地下鉄がどんどん発展してきている一方で、非常に乗車率が高く、昼中の時間帯でも非常に混雑しております。また、それ以外の移動手段としては、車とバスがございますが、時間帯によっては非常に混雑することになりますので、移動前には時間的な余裕や、どの程度かかるのかの試算が必要になってまいります。
     また、バンコクのいいところは、今回取り上げるシンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイの中では、シンガポールについでに徒歩での移動がしやすいところが挙げられます。暑い中とはなりますが、ちょっと交通機関を使うのが面倒になると、歩いてしまうのも手段として考えられます。ただし、歩く前には、事前に距離を確認してからでないと、暑い中で立ち往生する羽目になるかもしれません。

 For Bridges(フォー・ブリッジズ)では、弊社提携先と協業して、クライアント企業様のタイ進出時の諸問題を解決してまいります。詳細な情報がご入用の場合は、問い合わせ先よりご連絡を頂ければと存じます。

 

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